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mahora / ワクワクする「モノ・コト」を創り上げる




卒業生インタビュー

【mahora (まほら) 萩原 智さん】





①TOKYO CANDLEを選んだ理由

‐他の教室と比較して、なぜTOKYO CANDLEを選んだのですか?


数あるキャンドルスクールの中からTOKYO CANDLEさんを選んだ理由は、他のスクールと比較して、独特の世界観に強く惹かれたからです。


キャンドルスクールのホームページやインスタグラムを調べていく中で、多くのスクールがカラフルで女性向けの教室を提供しているのに対し、TOKYO CANDLEさんは技術や情熱が際立っていました。


【技術への絶対的な自信】【日々の挑戦】【生徒さんへの想い】といったポイントが他のスクールにはない魅力でした。


また、業界にとらわれない自由な発想と、技術を惜しみなく伝えてキャンドルの魅力を広めたいという熱い想いに共感しました。


48レッスンという充実したカリキュラムや、学ぶ空間に対するこだわりも私にとって大きな決め手となりました。趣味ではなく、事業化を目指していたので、【未経験からプロへ】というメッセージに特に惹かれました。


「本当に自分がやりたいと思えるか?」を確かめるため、まずは体験レッスンを受けさせていただきました。


その際、大森先生から「キャンドルアーティストとして本業にするかどうかは置いておいて、キャンドルを作れるようになることで人生が豊かになる」とおっしゃっていただいたことが、大きな後押しとなり、挑戦を決意しました。



【どこで学ぶか?】

私は、群馬県から上京して美容師となり、都内で美容室を12年間経営しています。


この経験から、基礎技術やマインドを「誰から学ぶか」が非常に重要であると感じています。限られた【時間】【お金】をどこに投資するかは、人生において大きな決断です。


私がスクールを選ぶ基準は「基礎をしっかり学べること」「経営的な視点」「アーティスト視点」を兼ね備えていることでした。


TOKYO CANDLEさんはこれらすべてに当てはまっており、ここで学びたいと思いました。



【誰から学ぶのか?】

現代では、インターネットで知識を簡単に得ることができますが、私にとって重要なのは、単に知識を得るだけではなく、【マインド】や【取り組む姿勢】など、人間的な部分も学ぶことです。


講師と受講生の関係性も「出会い」の一つであり、本気で学ぶのであれば、【人間的に魅力を感じる人から学びたい】というのが、私が最も大切にしていること





②キャンドルを始めたキッカケ

‐どのようにしてキャンドル制作に興味をお持ちになりましたか?


キャンドル制作に興味を持ったきっかけは、経営しているへアサロンのインテリアとして購入したキャンドルです。


シンプルなソイキャンドルでしたが、ブランディング、パッケージデザイン、灯した時の美しさと香りに感動し、キャンドルには様々な可能性があると感じました。


当時、ヘアサロンの経営と並行してライフスタイルブランドを立ち上げていたので、オリジナルの香りの制作にも関心があり、アロマキャンドルの展開も検討していました。それがきっかけでキャンドル制作に興味を持ち、調べ始めました。


【コロナを機に生活の拠点を移す】

コロナ禍で家族と話し合い、子育て環境や生活スタイルを見直し、自然豊かな神奈川県葉山町へ移住することを決断しました。


葉山はアーティストや事業主が多く、仕事と趣味が融合したようなライフスタイルが広がる場所です。


ライスワーク=生計を立てるための活動

ライフワーク=自分の好きなことを追求する活動


葉山に移住してから、この二つの軸を楽しみながら暮らすことで、自分の将来についても考えが深まりました。



【新しい軸を作る】

美容師として20年、ヘアサロン経営10年を経て、美容師とは違う新たな一面を追求したいと思い、ライフスタイルブランドを立ち上げ、写真や映像制作も学び始めました。


そうした背景でキャンドル制作に出会い、自己表現の新たな道が開けました。





③キャンドル制作の魅力

‐キャンドル制作の魅力は何ですか?どのような点が特に楽しいと感じますか?


キャンドル制作の最大の魅力は、その「自由さ」です。


大森先生がレッスンで仰っているように、キャンドル制作は自由であり、唯一の正解がないことに惹かれます。


蝋やモールド、芯、温度、色、テクスチャーを組み合わせ、自分のアイディアを自由に表現できるのが楽しいです。


「デザインの考案」「制作」「燃焼実験」「撮影」「ラッピング」など、作品を通して何を伝えるかを常に考えることで、新たな気づきを得ています。


キャンドル制作を通じて多くの新しい出会いもあり、制作活動を通じて他の作家さんやギャラリーの方々とも交流が広がっています。


キャンドル制作は、私にとって一つのコミュニケーションツールにもなっています。





④今後の目標

‐キャンドル制作において、今後の目標や夢は何ですか?


キャンドル制作における今後の目標は、現在、葉山に建設中の自宅にアトリエスペースを設け、自然素材を取り入れた作品を制作していく予定です。


藍、炭、ヒバなどの素材の背景や意図をしっかり伝えられるようにしたいと思っています。


プロフェッショナルコースで学んだ基礎を活かし、【アーティストとしての表現活動】とライフスタイルブランドの【暮らしに寄り添ったプロダクト開発】を進め、共感してくださる方々とともに、ワクワクするような「モノ・コト」を創り上げていきたいです。





⑤これから始める人へのアドバイス

‐キャンドル制作を始める方々に向けて、何かアドバイスがあればお聞かせください。


キャンドル制作への向き合い方は人それぞれです。


私は偶然の出会いからキャンドル制作を始めましたが、多くの新しい仲間や可能性が広がり、日々の生活が豊かになりました。


「本気で何かに打ち込みたい」「新しいことに挑戦したい」「人生を変えたい」「新たな出会いが欲しい」という方には、一歩踏み出してみることをお勧めします。


行動を起こすことでしか見えない景色があり、人生を豊かにするきっかけとなるはずです。人生は一度きりですので、楽しんで挑戦してみてください!




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